低コスト手法「小型ボックス活用」
電線共同溝整備
近年、無電柱化整備への期待と共に課題として挙げられているのが低コスト化への取り組みです。国レベルでの検討手法の中に「小型ボックス活用埋設方式」があり、管路の代わりにU字の構造物内へ低圧電力ケーブルと通信ケーブルを同時収容し、電線共同溝の構造(断面)をコンパクト化する方式です。
ここでは、実際に「小型ボックス」が採用された路線にて、周辺構造物がこれまでの標準品では対応出来なく特殊対応した事例、及び更なる低コスト化へのシナジー効果が期待出来る商品のご紹介をいたします。